まとめ

映画にしても原作にしても澪が帰ってきた6週間のうち、しっかりと描かれてたんは前半。澪が巧に恋していって、巧も今の(戻ってきた)澪に恋するってトコまでしっかり書かれてて、澪が事実を知ってから先の巧を心配するようになって行く場面はさらっと書かれてる。澪がいなくなる場面も寂しさを前面に出しすぎることなくあっさりと書かれてるのが、また良かった。
んで、なんといっても最後のネタ晴らし。一応筋は通ってて、理系の人間にとっては少し興味深かった。